ダイビングを始める前に知りたいQ&A
- Q.ダイビングを始めるにはどうしたらいいの?
ダイビングは水中環境の中で行うスポーツです。
1つ目に、安全に潜るためには「ライセンス取得講習」を受けて、器材の扱い方、水中でのスキルなどを身につける必要があります。
2つ目は「南国に来たからダイビングをやってみたい!」という方にピッタシの「体験ダイビング」という気軽にできる方法もあります。体験ダイビングをしてからライセンス取得される方も多いです。
「ライセンス取得コース」の詳細についてはこちらへ
「体験ダイビングコース」の詳細についてはこちらへ
- Q.「Cカード」って何?
Cカードは、Certification Cardの略称。決められた講習を修了すると、ダイビングの指導団体から発行される認定書のことです。
通常「Cカード」というとライセンスカードのことを指します。
- Q.ダイビングの指導団体「NAUI」や「PADI」はどう違うの?
どちらもダイビングの指導団体なのですが、大きな違いはありません。 例えるならビザとマスターカードといった感じです。
ただCカードを持っていても知名度がない団体が発行したCカードだと、 海外などで断られてしまうこともあります。 その点、当店のNAUIなら問題はありませんのでご安心ください。
- Q.泳げなくても始められますか?
水泳で息継ぎができなくても、体が沈む方でも、バタ足で進まない方でも、ダイビングの器材をつけてスキルを身につけると水中を楽しめる様になります。
「顔をつけるのが怖い!」という方はまずは体験ダイビングから始めるといいと思います。
- Q.ダイビングは何歳から始められるの?
親の同意があれば、NAUIダイビング指導団体では10歳から体験ダイビングやライセンス取得講習を受けることができます。あまりに体が小さすぎるとタンクが安定しにくい為相談して頂けると安心です。
- Q.視力が悪くても大丈夫ですか?
視力の悪い方には、度付きのマスクもご用意していますのでご安心ください。ここ最近は使い捨てのコンタクトレンズを使用して裸眼のマスクを利用する方もたくさんおられます。
水中ではマスクに水が入ることでコンタクトレンズがずれる恐れや目のトラブルを引き起こすこともあります。不安な方は度付きマスクの使用をオススメしています。
- Q.生理中でも潜れますか?
頭痛や腹痛などの身体に不調がなければ潜っても大丈夫です。内装式の生理用品を利用すればウエットスーツでも大丈夫です。
- Q.持病があるけど大丈夫ですか?
日常生活に問題がない場合でも水圧の影響をうける水中では突然症状が出ることもあります。
健康チェックとして喘息・心臓疾患・呼吸器系の疾患・神経系の疾患・糖尿病・妊娠・高血圧(医師の診断書必要)・耳鼻喉系の疾患・風邪などの方は参加できかねます。
健康上不安な方はいつでもお気軽にご相談ください。
- Q.耳抜きができるかどうか不安です。
耳抜きは喉から耳管という管を通して内耳に空気を送り込んで行います。耳管が腫れているなどの疾患がない限り誰でも出来るようになります。
他の方法もありますので、ダイビングをして自分にあった方法を見つけるといいと思います。
- Q.シニア世代でも始められる?
ダイビングは年齢を問わず楽しめるスポーツです。最近はとってもシニア世代の方が多く楽しんでいます。
当店でも65歳の方がライセンスを取得されたり、80代の方がファンダイビングを楽しんでいます。スタッフもできる限りのサポートをさせて頂いています。
- Q.ライセンス講習後はどうやって楽しむの?
ライセンス取得をしてから、初めてのダイビングはまだたくさんの不安があります。
取得したお店のスタッフと一緒に潜れば安心感が出てくるはず、スタッフと初心者でも楽しめるポイントやスキルアップなどを相談しながら海の世界を楽しんでいきましょう。